主流として使用されるクロス

リフォームで使われる壁材には様々な種類があります。その中でも昨今の主流とされているものが、クロスです。クロスは施工が比較的簡単なこともあり、価格の面でもリーズナブルなため、広く使用されています。

クロスには3種類あり、紙クロスはほこりを防ぐために樹脂加工を施し、表面に印刷をした壁紙のことをいいます。布クロスは、クロスの中では比較的高額となっています。材料はナイロンやレーヨンといった化学繊維から、ウールや麻のような天然素材のものがあります。

そしてビニルクロスは、3種類の中で最も施工のしやすいタイプとなっており、値段の安さも広く使われる一因となっています。ただし、吸湿性の低さから結露を起こしやすいという難点があります。

内装用のタイルや石

タイルは、お風呂場やキッチンといった水回りの箇所に多く使用される素材です。内装に使われる種類には、せっ器や陶器や磁器のものがあります。

暖炉などに使われるレンガは、全体というよりも、アクセントの効果として使われる傾向があります。そして軽さが特徴のコルクは、保湿性や弾力性はもちろんのこと、吸音性にも優れています。

壁材で使われる合板

壁材には木製のものもあります。単板で作られた板は、時間の経過とともに収縮してしまう傾向があるため、大抵のリフォームでは合板が使われています。

合板には3種類あり、単板化粧合板は、薄い木材の板を貼りあわせて作られたものです。和風から洋風まで、多くの種類があるのが特徴となっています。合成樹脂合板は、耐久性を目的として塩化ビニルシートや印刷紙などの合成樹脂にて表面を仕上げたものです。そしてプリント合板は、表面に木目や模様を印刷したものです。価格の安さと寸法の狂いが少ないのが特徴です。

左官工事で仕上げる塗り壁

塗り壁の特徴として、左官工事で仕上げるため、継ぎ目なしの一体感のある壁面を作れることと、断熱性や防火性に長けている点があります。調湿性もあるため、湿度の高い日本の風土に向いていると言われています。

塗り壁の種類には、和風壁に使われるしっくい壁や、着色も可能なセメントモルタル塗りがあります。そして大理石なモルタルを混ぜ合わせたプラスターや、植物繊維をのりと水で混ぜあわせた繊維壁があります。

吹付けと塗装

吹付けは樹脂などを吹き付けることで、塗り壁の様な雰囲気を作り出す工法です。樹脂に砂などを混ぜたじゅらく壁や、パルプ状の繊維を混ぜた繊維壁、エマルション系の合成樹脂で仕上げる樹脂リシン壁や、セメントを厚めに吹き付けるスタッコ壁があります。

そして下地材への塗装仕上げに使われる種類には、塩化ビニル系や油性ペイント、合成樹脂エマルション系の塗料があります。

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